児童公園のごみ拾い

弊社の隣には小さな児童公園があります。毎日夕方には学校帰りの子供や仕事終わりの若い人達が野球をしたりサッカーをしたりして楽しそうな声が聞こえてきます。そんな公園ですが、ペットボトルや、空き缶、お菓子の袋、吸殻等ゴミのポイ捨てが目につくので時間がある時に目立ったゴミを拾う様にしていました。”皆さんに喜んでもらえる会社になりたい”と思いながら、何をしたら良いのか?漠然としながら過していました。

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最初は自分に何か良い事があるかも?の気持ちからでした。

そんなある日気付いた事がありました。ゴミ拾いをしている時に限って注文が入ったり、問合せの連絡を頂いたりして忙しくなるんです!普段むちゃくちゃ暇なのにです!それからだんだんゴミ拾いするのが楽しくなってきてゴミが少ないと少し残念に思う位になりました。公園はみんなのもので一人一人が少しの心がけで安全にきれいに使えるもですが、残念ながら公園の周りにはポイ捨てのごみが散乱しています。特に天気の良い週末明けの月曜日はまぁまぁ大変です。ポイ捨てをするのは大人も子供も同じです。ゴミを見たらどの年代の人が捨てたか?大体わかります。ゴミ拾いをする人は私の他にも何人かいますが皆さんさり気なく拾われているようです。綺麗な街の陰には多くの人の心がけが街を綺麗にしているのだなぁとつくづく思います。こんな私も若い時は吸殻を捨てたり平気でしていましたので偉そうには言えません

ゴミ拾いは喜んでもらえる上に自分も満足できる。

今私は、昔自分が捨てた以上のごみを拾えているか?自問自答中です。ゴミ拾いは意識してやる事ですがポイ捨ては無意識ですから自分が昔どれくらしたか分かりませんから出来るだけ多く拾えたら、その分償いが出来ていると思って満足しています。最近はゴミが少ないと残念に感じる時もあるくらいです。それに昔私が捨てたゴミを誰かが拾ってくれていた事を思うと感謝の気持ちと自尊心を感じる事が出来ます。ゴミ拾いをすると公園が綺麗になって注文が増えて、しかも気持ちが充実できて、さらに良い運動になって、その上SDGs活動にもなっているという、何と素晴らしい事なのでしょうか!今後も一所懸命ゴミ拾いを続けて参ります。ありがとうございます。